団塊世代と悟り世代

 

 

一重に団塊世代老害と揶揄するのは良くない。けれど、絶対に居ると思うどこの会社にも。

そもそも我々悟り世代とはウマが合わない。

 

弊社にも居る、団塊世代の糞爺が。

自分の機嫌が仕事に影響し、怒鳴りつけたかと思えば猫なで声で調子のいい事を頼んできたりする。実力も無いくせに過剰な自信と名ばかりの肩書きを見せ付けて大威張り。我々のような若い世代に説教垂れるのを趣味としてるのか、粗を探してはいびり倒し、従わなければ頭ごなしに人格まで否定する。しかし決して自分の非は認めず責任を他人に擦り付け、アイツがやった!等と大袈裟に騒ぎ立てる。

自分達世代が日本を建て直した訳でもなく、突如訪れたベビーブームの中、歳を食ってきただけのクソ共が何故そんなに大きな顔をして威張れるのだろう?全く持って意味がわからない。

1ミリも尊敬の念も無い。心底苦手だ。

 

アイツらはよく、「人を選んで仕事をするな!」という。てめぇも人選んで怒鳴ってるだろと突っ込みたくなるが、私が1番気にしているのはそこじゃない。

 

我々は最低限の業務はこなしている。その上で他者を手伝う事、見捨てる事は果たして仕事を選んでいるという事になるのだろうか。

 

他者を手伝う場合、それは飽くまでも善意だ。善意でしかないのだ。

自分の業務は終了し、定時で帰ることが出来る、今日の夕飯は奮発して一人焼肉でもしようかな?いや、積みゲーを消費する?それともめちゃくちゃ寝る?

そういったささやかな楽しみを犠牲にしてでも、この人の為なら手伝ってもいいかな、という善意でお手伝い残業は存在している。

自分が手伝ってもらった事があったり、普段面倒を見てもらったり親切にして貰ってる人が困っていたら、助けようと思うのだ(仮を作るのが嫌ってのもある)

 

だけど弊社の老害は、他人に散々助けてくれ!と泣きつく割に、人の事を助けているシーンを見た事がない。それどころか助けて貰った人の悪口を事務所で大声で言いふらす始末だ。

 

人を選んで仕事をするな、という言葉は所詮選ばれない側が言う言葉だ。説得力がない。

仕事の能力はさておき、人望だけだったら入社して2年の私以下だ。

助けて欲しかったら、周囲から慕われるような振る舞いを心掛けて欲しい。

助けたいと思わせてくれよ頼むから。