自分の人生にタイトルをつけるなら

 

 

在り来りな表現ですが、自分の見ている置かれてる所は 小さな場所なんだなと思います。

 

私は他人の人生とか ルーティーンとか 信じてるジンクスとか 感銘を受けた本とか映画とか めちゃくちゃ興味あります。

 

中学生の頃とかは「他人なんてどうでもいい」とか思っちゃってるキャラでしたし、実際ホントに興味なかったです。誰が誰に告白した、とか アイツ○○高行くらしいよ頭良いな〜 とか 

そんなこと知ってどーすんのよって、実際今も思う時あります。

 

暇潰しとして消化される他人の情報には自分にとってあまり益はありません。だけど、上記でも書いたような その人自身を造り上げてきたモノって 自分にとってプラスになる事であったりする。

 

好きな芸能人とか、尊敬してる人とか、大好きな友達とか、そういう人ももちろんだけれど

嫌いな人とか、苦手な人でも その人の人生って何か気になってしまう。あ〜そういう過去があってアンタそんな性格なのね(笑)とか 苦手だと思ってたけど そういう理由もあるんかな とか

自分の肥やしになっていくのが良いというか 他人の人生を分けてもらう事で 自分が体験したつもりになってる 何ともセコい趣味。

 

実際 これを繰り返していくと 抜群に会話の引き出しが増えます。 こういう話聞いたことあったな、とか こういう経験会った人いるな、とか そういう所から 会話の糸口を手繰り寄せるのが結構好きだったりする。会話をしている時も同じ現象が起きてる。「あれ、もしかしてこの話題タブーだった?ノリ悪いな、知らないワードだったかな」とか。相手から、ちゃんと意図のある返しが来ると安心するじゃないですか、そういうのに適応しやすくなるというか。だから初対面の人と その時間だけやり過ごすのは 実は結構得意で なんなら少し名残惜しいなあとすら思う事も多々あります。

 

話はかわりますが、人間観察が趣味っていうと、厨二病って思われる風潮がありますよね。だから表立って趣味とは公言しないけど 私は割と人間観察するタイプです。 独断と偏見で知らん人を勝手にカテゴライズしたり 「こういうタイプは絶対家の中にドライフラワー飾ってくすみカラーのネイルしてるわ」 とか しょーもない憶測して 楽しんだりしてます。これは完全に益にはならないけど、観察の延長線でやってしまいがちです。面白いから。

 

インターネット便利、色んな人の人生知れて楽しい。ズブズブ